目指すべき資格について詳しく知ろう！
未経験でも受講可能！介護職員初任者研修
介護職員初任者研修とは介護資格の中で最も講習時間の少ない資格です。受講条件は無くどなたでも受講することが出来ます。講習時間は講義、実技と合わせて130時間があり、一部を通信学習にすることも出来ますから、時間のない方でも受講しやすくなっています。介護の基礎的な知識と介護技術を学びます。訪問ヘルパーとして働く際はこの介護職員初任者研修が必要となりますから、あなどることの出来ない重要な資格だと言えます。
キャリアアップの道が開ける！実務者研修
実務者研修とは450時間以上の講義と実技で取得出来る介護資格で、現在では介護福祉士の受験資格になっています。介護職員初任者研修に比べると、3週間程の講習に対し実務者研修は半年間程かかるため長期的な内容になりますが、より専門的な知識や介護技術に加え、医療ケアも学ぶことが出来ます。また、実務者研修の資格を取得していればサービス提供責任者にもなることが出来ますから将来的に介護福祉士はもちろんですが、ケアマネージャーを目指すのであれば是非、取得しておきたい資格でしょう。
現場のリーダーとして活躍できる！介護福祉士
介護職の中で国家資格は介護福祉士の資格のみです。介護の資格の中ではスペシャリストとして扱われますから、リーダーとして経験の浅い介護士のサポートなどもします。もちろん資格があるのと無いのでは給与にも差がありますので、介護士として働くなら是非、取得しておきたい資格でしょう。また、介護福祉士の資格を取得し実務経験を積むとケアマネージャーにキャリアアップすることも出来ますので、ケアマネージャーを目指されている方には必須の資格となります。
